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ソラナのNFT市場「Magic Eden」のユーザー数がOpenSeaに迫る
2022/05/24

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NFTマーケット


ソラナ系のNFTマーケットプレイス「Magic Eden」のユーザー数が最大手OpenSeaに迫っています。

OpenSeaの総トレーダー数は過去30日で1%減少した一方で、Megic Edenは316%増加。

ソラナのNFTエコシステムは勢いを増しています。

Magic Edenとは

Megic Edenはソラナ系のNFT市場

Megic Eden

Megic Edenはソラナブロックチェーンを利用したNFTマーケットプレイスです。

3月時点のDappRadarのデータによると、全てのNFTマーケットプレイスの中で871億円の出来高として6位にランクインし、ソラナ系のNFTマーケットにおいては最大手。

一方、イーサリアム基盤の大手であるOpenSeaは、2.7兆円の出来高でNFTマーケット1位を記録していました。

5月現在、ユニークユーザー数は依然としてOpenSeaが上回っているものの、1日あたりの取引件数はMagic Edenが上回っています。

DappRader(週間データ)Magic EdenOpenSea
ユニークユーザー数(過去24時間)約2万4000人約4万1000人
取引件数(1日あたり)約27万5000件約5万件
総取引額約80億円(6,600万ドル)約350億円(2億8,700万ドル)

ソラナの特徴

ソラナ(SOL)チェーンの特徴は下記のとおりです。

・高速な処理速度

・安価な手数料

イーサリアムと比較して、ソラナはユーザーフレンドリーさを提供。

その上、4月にはOpenSeaでもソラナの取り扱いが始まり、今後の拡大が期待されます。

ソラナのPFPプロジェクト「OKAYBears」の成功

OKAYBearsとは

OKAYBears

OKAYBearsは22年4月27日にローンチされた、1万点のクマのアバターコレクションです。

ソラナのPFPプロジェクトのOKAYBearsは、1.5SOLの初期価格で発行されました。現在のフロアプライスは220SOLと100倍以上に高騰。

OpenSeaの週間取引額でランクイン

OKAYBearsはイーサリアムのNFTトレーダーの間でも人気となり、大手OpenSeaの週間取引額で3位にランクイン。

執筆時点では、Yuga Labsが手掛ける大人気NFT作品「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」の上位に位置しています。

Magic Edenの今後について

OKAYBearsの人気により、Magic Edenの利用者も増加傾向にあります。

20日付のMagic Edenのニュースレターによると、OKAYBearsの成功により、そのスタイルを踏襲したプロジェクトが誕生しているという。

Magic Edenはまた、「ソラナNFTsがNFTのアルトコインになりつつある」と主張しており、「イーサリアムのNFTトレーダーが次のBored Ape Yacht Clubを早期に獲得しようと試みている」とまとめました。

まとめ

今回は、ソラナ基盤のNFTマーケットプレイス「Magic Eden」について解説しました。

Magic Edenは直近1日あたりの取引件数がイーサリアム基盤のOpenSeaを上っており、勢いを増しています。

ソラナは、イーサリアム(ETH)に比べて、高速な処理速度と安価な手数料といったユーザーフレンドリーさを利用者に提供しているため、今後、ソラナチェーンでNFTを取引、コレクションする利用者は拡大していくと予想されます。

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