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コインチェックNFT(β版)とは?登録方法や使い方まで詳しく解説!
2022/03/29

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仮想通貨取引所

2021年3月24日にローンチしたコインチェック NFT(β版)は、多種の仮想通貨を用いてNFTの売買が可能です。

そこで今回は、コインチェックNFT(β版)とは何なのか、その特徴やメリット、始め方まで解説します。

コインチェックNFT(β版)とは

コインチェック NFT(β版)の概要と特徴について解説します。

コインチェックNFT(β版)の概要

コインチェック NFT(β版)

コインチェック NFT(β版)は国内初のNFTマーケットプレイスとしてスタートしました。

暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。

主にNFT取引において、課題とされている以下の点を改善するマーケットプレイスとなってます。

  • 高い取引手数料
  • 初心者には難しい購入方法

コインチェックに登録すれば、NFTを手数料無料で購入したり、出品することもできます。

2022年3月時点で取り扱っている作品は、以下です。

・CryptoSpells

・The Sandbox

・NFTトレカ

・Sorare

・Meebits

・TOMO KOIZUMI

これら6つのNFTプロジェクトがリストに上がっており、今後も追加されていく予定です。

コインチェックNFT(β版)の3つの特徴

コインチェック NFT(β版)の特徴は以下です。

・取引手数料無料

・10種類以上の通貨に対応

・簡単に取引できる

①NFTの出品および購入にかかる手数料はゼロ

コインチェックの最大の特徴としては、NFTの出品および購入手数料が全て無料であることです。

通常、NFTの取引はイーサリアムブロックチェーン上で行われるため、ガス代というイーサリアムの手数料がかかります。

最近では、ユーザー数の増加によりこのガス代が非常に高くなってたり、新規ユーザーの頭を悩ませています。

こうした問題をコインチェックは解決しています。

②10種類以上の通貨対応

さらに2つ目の特徴としてあるのが、コインチェック NFT(β版)は、仮想通貨取引所と連携してますので、10種類以上の仮想通貨が使用できます。

2022年4月現在は、以下の通貨に対応しています。

・BTC

・ETH

・LSK

・XRP

・XEM

・LTC

・BCH

・MONA

・XLM

・QTUM

・BAT

・IOST

・ENJ

③簡単に取引できる

3つ目の特徴が、簡単に取引できる点です。

コインチェック NFT(β版)は、コインチェック取引所のアカウントがあれば、マイページから簡単に始めることができます。

コインチェックNFT(β版)の登録方法

では、具体的な登録方法についてご説明します。

以下の2つの場合に分けて説明しますので、参考にされてください。

・コインチェックに未登録の場合

・コインチェックに既に登録している場合

コインチェックに未登録の場合

登録してない方はこちらからアカウント作成してください。

確認メールが届きますので、リンクをクリックします。

リンクをクリックしたら、本人確認に移ります。

本人確認に関してですが、以下の条件を確認しておきましょう。

・居住国が日本であること

・20歳以上74歳以下であること

・運転免許証、パスポート、在留カードなどの確認書類が必要

コインチェックに登録している場合

登録が既に済んでいる方は、簡単には始めることができます。

ログインしたら、以下の矢印のボタンから進めます。

コインチェックNFT(β版)の使い方

口座開設が済んだら、使い方を説明していきます。

・アイテムを入庫する場合

・アイテムを出品する場合

・アイテムを購入する場合

1.アイテムを入庫する場合

アイテムを入庫するには、MetaMask(メタマスク)などのウォレットが必要です。

①MetaMask(メタマスク)をインストールする

NFTを入庫・出庫する際にMetaMask(メタマスク)が必要になります。

まずCoincheck NFT(β版)へログインします。

アクセスしたらマイページをクリックします。

②コインチェックにMetaMask(メタマスク)を接続する

MetaMask(メタマスク)が作成されると、コインチェックに連携することができます。

連携が完了すると、MetaMask(メタマスク)のアドレスが表示されます。

③コインチェックNFT(β版)に入庫する

いよいよ入庫する作業です。

「MetaMaskから入庫」ボタンをクリックします。

はじめに、入庫するNFT(ゲームタイトル)を選択しましょう。

次に、Token IDというものを入力します。

このToken IDは、イーサリアムのトランザクションを追跡できるサイトEtherscanから見つけることができます。

MetaMask(メタマスク)から、Token IDを知りたいNFTを選択して右上の矢印をクリックします。

ここから、トランザクションを見ることができます。

MetaMask

Etherscanに移行すると、以下のような画面に移ります。

Etherscan

「Tokens Transferred:」の右側にTokenIDが入庫内容を確認する画面の「Token ID」のところに貼り付けます。

アイテムを出品する場合

続いて、アイテムを出品をする場合、まずはマイページに移動します。

次に入庫したNFTのうち、出品したい商品を選びます。

出品したい内容であるかを確認し「出品」をクリック。

最後に、以下を決めて選択してください。

・受け取るための通貨

・出品金額

受け取る通貨で選択した通貨のみ使用できるため、注意です。

アイテムを購入する場合

アイテムは簡単に購入可能です。

まずは、コインチェックNFTの商品一覧から購入したいアイテムを選択します。

こちらのホーム画面では、入庫した全てのNFTが表示されており、出品中の作品のみ購入できます。

Coincheck NFT

購入したいNFTをクリックすると、購入画面へ移動します。

金額は出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨の単位で表示されています。
出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。

詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、購入は完了です。

コインチェックの利用手数料や取扱商品について

利用手数料や取り扱い商品についてご紹介します。

コインチェックの利用手数料に関しては、商品の預け入れにかかるガス代はお客様負担となりますが、出品手数料は無料です。

・出品手数料 : 無料

・販売手数料 : 販売価格の10%

・引き出し手数料 : 0.01 ETH

コインチェックは、出品するのに手数料は一切かかりませんが、引き出し手数料がかかります。

出品手数料は、階層ベースの手数料となっており、引き出しするETH量によって以下のように、段階的に上がっていきます。

引き出し手数料ネットワーク料金
0.01ETH 0.01ETH未満
0.02ETH 0.01ETH以上0.02ETH未満
0.04ETH0.02ETH以上0.04ETH未満
0.08ETH0.04ETH以上0.08ETH未満
0.16ETH0.08ETH

以下の条件のいずれかが満たされた場合、該当する手数料が請求されます。

・ネットワーク料金が現在の手数料を超える場合は、現在のネットワーク料金に対応するティアが適用される

・過去1週間の平均ネットワーク料金が現在の手数料の50%未満の場合は、次に低いティアが適用される

コインチェックNFT(β版)で取り扱っている商品一覧

コインチェックNFTで取り扱っている商品をご紹介します。(2020/3/29時点)

・CryptoSpells

・The Sandbox

・NFTトレカ

・Sorare

・Meetbits

CryptoSpells(クリプトスペルズ)

CryptoSpells

CryptoSpells(クリプトスペルズ)は、2019年6月25日に正式リリースされた日本のブロックチェーンゲームです。

ジャンルはトレーディングカードネームであり、初日売り上げは2000万円を突破しています。

Coincheck NFT(β版)ではCryptoSpells(クリプトスペルズ)で使用されるデジタルカードの取引を行うことができます。

The Sandbox(サンドボックス)

The Sandbox

The Sandbox(サンドボックス)はイーサリアムブロックチェーン上に構築された不動産メタバースおよびゲームです。

ゲームユーザーは、メタバースプラットフォームで購入したLANDと呼ばれる仮装の土地し、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。

このLANDは数が制限されているため、希少性が高まります。

NFTトレカ

トレカ

NFTトレカは、株式会社coinbookによるブロックチェーン上のトレーディングカードゲームです。

CryptoSpellsに並んだ人気なのが、NFTトレカというプロジェクトです。

トレーディングカードは特に芸能や音楽、スポーツ業界で有名であり、アイドルグループ「SKE48」などが人気です。

また、CryptoSpellsともコラボレーションして話題となりました。

Sorare(ソラーレ)

sorare

Sorareは、実生活から収集可能で取引可能なサッカー選手が参加するファンタジーサッカーゲームです。

初心者向けの無料カードを使用するか、トークン化されたカードを購入して、5人のサッカーチームを作成します。

ポイントを獲得して、勝ったゲーム、得点したゴール、または完了したその他のイベントごとにレベルアップできます。

Coincheck NFT(β版)ではレアカードを取引することが可能です。

Meebits(ミービッツ)

Meebits(ミービッツ)は、有名なNFTアートプロジェクトであるCryptoPunksの開発会社であるLarva Labs社が2021年5月にリリースした新しいプロジェクトです。

MeebitsのNFTはイーサリアムブロックチェーン上に構築されており、2万体前後のギャラターが特徴的です。

コインチェックNFT(β版)についてまとめ

今回の記事のまとめです。

・コインチェックNFTでは、手数料無料でNFTの出品や購入ができる

・リストされている作品は6つあり、NFTトレカなどが特に人気である

・メタマスクを他連携すれば、簡単に出品や販売も可能である

コインチェックNFTは現在、商品は6つのみですが、今後さらなる追加も検討しているようです。今後の開発に期待しましょう。

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