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【稼ぎ方も紹介!】スマホ1つで始められる最新のおすすめNFTゲームまとめ
2022/06/10

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NFTゲーム

昨年の夏にAxieInfinityがブレイクし、少しずつですが、NFTゲームが世間に認知されてきています。特にコロナ禍で外出や人と会うことが制限されたこともあり、家にいながらゲームを楽しみ、さらに収益化できることで世界的に人気を博したものと思われます。

今回の記事では、スマホでいつでもどこでも気楽にプレイできて、利益を出せるゲームを紹介し、その具体的な稼ぎ方を紹介していきます。

NFTゲームとは?特徴を簡単に紹介

NFTゲームは暗号資産のブロックチェーン技術を導入して作られたゲームです。ゲーム内で獲得、移動などの履歴がすべてブロックチェーンに紐付けられて管理されます。

今までのスマホゲームやオンラインゲームと違う点は、ゲームに参加するために、先にNFTアイテムを購入する必要があります。(稀にエアドロップにて取得できる場合もあります。)

ゲームに参加するために最低限必要なゲームキャラクターやアイテム、スニーカーなどをゲーム内のマーケットプレイスで購入して、ゲーム内で一定のアクションを起こすと、報酬としてゲーム内通貨が獲得できます。

そのゲーム内通貨が暗号資産になっており、取引所を通じて換金し、現金化することができます。

つまりゲームで楽しんで、報酬として暗号資産がもらえて、それがプレイヤーの報酬となります。

送金方法で一番ポピュラーな方法は、ETHやそのゲームが指定した暗号資産をゲーム内に送金します。送金が確認できたらマーケットプレイスでアイテムを購入し、ゲームを行い報酬として、ゲーム内通貨を獲得し換金する流れとなります。

つまりNFTゲームは楽しみながら、稼ぐこともできることが最大の魅力です。

ゲーム内のアイテムに価値を持たせることができる

ゲーム内で獲得したアイテムや購入したキャラクターはすべてブロックチェーンで管理されています。アイテムを購入したときに初期費用がかかっていますので、すべてのアイテムがアセット(資産価値)になります。

当然、レアなキャラクターやアイテムを獲得できれば、資産価値が増えることもありますし、安易に獲得しやすいキャラクターやアイテムは価値が減少する場合もあります。

それでも、新たにゲームに参加したい方のために、そのキャラクターやアイテムは売却することもできますので、ゲームに飽きてしまったら売ってしまえば資産は確保できます。

特に初期に出現したナンバーを施したアイテムやキャラクターは資産価値が上がりやすい傾向にあります。

ゲームが終了したとしてもデータは資産価値になる

NFTゲームはブロックチェーンで管理しているため、プレイデーターなどもなくなることはありません。現在主流のスマホのゲームアプリなどは課金して強くなってもバックアップが施されていないと、データがなくなることがよくあります。NFTゲームはそんなフラストレーションからも守ることが出来ます。

そして仮に参加したNFTゲームがユーザー数激減やハッキングなどで終了することになったとします。今後ゲームはできないし、暗号資産も稼ぐことができなくなります。

しかし、購入もしくは獲得したアイテムは、NFTのためブロックチェーンで紐付けされたアセットです。あなたがゲームで大切に育ててレベルアップしていったキャラクターは、その状態のままブロックチェーンで保存されます。

もっともゲームが終了してしまえば、使い道はなくなるので資産価値は激減すると思われますが、それでも資産価値がゼロにはなりませんし、MetaMaskでの保存も可能になります。

不正プレイヤーに悩まされにくい

スマホゲームやオンラインゲームでは、チーターなどの不正プレイヤーが出てきて、他のユーザーを妨害することも多々あります。ゲームユーザーだけでなく、ゲーム運営者を悩ませる原因にもなっています。

また、チーターはゲーム環境を破壊してくるので、利用者の減少によってそのゲーム自体の衰退も、過去には起こっています。

しかし、NFTであれば違います。

ブロックチェーン上では、故意に自分のデータを有利に書き換えることができないため、チーターや不正に入手したアイテムが存在しません。そのため、利用するユーザーにとってはかなり楽しめる環境ができるわけです。

初期に一定の資金を投入するハードルの高さも悪いことばかりではなく、NFTゲーム上を正常に稼働するネットワーク代をユーザー自身が払っているといってもよいでしょう。

スマホ1つで始められるおすすめのNFTゲーム一覧

それでは具体的にゲームの内容を紹介していきます。

楽しいだけでなく、利益も確保できれば良いですが、ゲーム運営者の信頼性やユーザー数、ゲームで獲得できるトークンなども確認し、ご自身の利益を上げていきましょう。

Titan Hunters

Titan Huntersは、大人気ゲームのマインクラフトからインスピレーションを受けたゲームです。サービスが開始されたのが2022年3月末となっており、すでに20万人以上がプレイしています。iOS版、android版ともにプレイすることができます。

使用されているブロックチェーンはBNBチェーンで、基本的に無料でプレイを行うことが出来ます。

ゲーム内容はシューティングゲームとなっており、ダンジョン内に出てくるモンスターを倒してゲームを進めていくというシンプルなゲームとなっています。

ダンジョン内のモンスターを倒すたびにTITAトークンを獲得することができ、このTITAトークンを換金することで利益が発生されます。

アイテムはゲーム内で獲得するコインでガチャを引くことができます。ガチャで獲得したアイテムをNFT化する選択をユーザーが決めることができます。NFT化するためにTITAトークンが必要となる仕組みがあり、初めて費用が発生します。

ゲーム内トークンであるTITAは2022年6月7日時点で4.98円になっています。

Titan Huntersは、シンプルでわかりやすいゲームのため、NFTゲーム初心者の方でも気軽に始められるのが特徴となっています。

Crypto Spells

Crypto SpellsはCryptoGamesが運営している日本初のNFTトレーディングカードゲームです。ブロックチェーン技術を利用し、すべてのカードがNFT化されていることが特徴です。

カード自体に価値があるため、ゲームが終了しても資産価値は無くなることはありません。

世界最大のNFTマーケットであるOpenSeaやCoincheck NFTで売買が可能です。

このゲームで獲得した自分のカードは、別のゲームでも使うことができます。ゲーム内のアイテムが、別のゲームで使える世界がついに実現いたしました。NFTコンバーターを通し、「MyCryptoHeroes(マイクリ)」と合計6種類のアセットの相互使用が可能です。

さらにCrypto Spellsでは、カード発行権を使えば、オリジナルカードを発行することも可能です。カード発行権はゲーム内イベントの優勝者に付与されるため、それだけでもレアな存在となります。

参加するためにETHをMetaMaskに送金し、そこからゲーム内通貨であるSPLに換金しカードを購入していきます。

購入したカードも用いて、ユーザー間でバトルをおこないます。

Crypto Spellsには5つのギルド(ルビー・エメラルド・ダイヤモンド・サファイア・オニキス)があり、プレイヤーはいずれかのギルドに所属することができます。

またギルドには「ギルドストック」という会社の株式のような仕組みがあり、保有するとギルドメンバーの課金額の15%分のイーサリアムが保有割合に応じて分配されます。

Crypto Spells での主な稼ぎ方としては、購入したNFTのレアカードを売却する、ゲームをプレイする中で仮想通貨(MCHC)を獲得するギルドに所属して、ギルドストックを手に入れる方法になります。

My Crypto Heroes

My Crypto Heroesも日本のdouble jump.tokyo株式会社が開発・提供するブロックチェーンゲームです。

サービスが開始されたのは2018年11月30日と意外と古く、ETH建てのブロックチェーンゲームとして、ユーザー数世界1位を記録したこともあります。iOS版、Android版およびブラウザでもプレイが可能です。

プレイヤーは、世界の歴史上の英雄達(クリプトヒーロー)を集めて、数々のアイテムを手に入れながら、仮想世界の制覇を目指すのがコンセプトです。ゲーム内の世界は「クリプトワールド(Crypto World)」と呼ばれ、敵となるエネミーを倒すことでアイテムを入手し、ヒーローを育成していきます。

ゲーム内コンテンツとしては、敵を討伐するクエストモード(PVE)、プレイヤー同士で戦うアリーナやデュエルカップ(PVP)、プレイヤーが所属する国同士で戦うフラッグ戦(GVG)などが存在しています。

ゲームでは、「ヒーロー」「エクステンション」「ランド」と呼ばれる3種類のゲームアセットが存在します。すべてETH上のブロックチェーンで発行および記録されており、仮にゲームサービスが終了した場合もユーザーはアセットを保有し続けることができます。

My Crypto Heroesのゲーム内通貨はGUMといいます。

GUM自体をゲーム外に引き出すことはできません。ゲーム内のアイテムと交換し、得たアセットを外部のマーケットプレイスに出品して売買するのが一般的です。

アイテムが売却できればETHが獲得でき、それを日本円に換金して報酬を得る流れとなります。

Pegaxy

Pegaxy(ペガクシー)は、2021年12月にリリースされた競馬のNFTゲームです。「Pega」と呼ばれる競争馬をレースに出走させ、3位以内に入ると報酬がもらえます。1回のレースにつき12人のプレイヤーが参加し、順位を競うPVP形式のゲームスタイルになっています。2022年1月には稼げるNFTゲームとして非常に話題となりました。

Polygonネットワークを使用したNFTゲームであるため、ETHネットワークほどガス代がかからないことも魅力です。PolygonネットワークでMaticをMetaMaskに送金し、USDTに換金します。マーケットプレイスでPegaを購入するとゲームに参加することが出来ます。

Pegaの個体差もありますが、どのプレイヤーも均等に勝ち負けできる仕組みとなっています。また出走させてからは、Pegaが自動で走ってくれるため、プレイヤーは見守るのみです。特別なスキルがなくても、ある程度は稼げる使用となっています。

レースで3着以内に入ると、ゲーム内トークンであるVISを獲得できます。獲得したVISは日本円に換金できるため、稼ぐための方法として有効です。

レースで3着以外に入る事以外にも、Pegaxyでは保有しているPega同士をブリード(繁殖)させると、新しいPegaが誕生します。生まれたPegaはマーケットプレイスで売却できるため、その方法でも稼ぐことができます。ただしブリードにはVISとPGXトークンが必要となります。

その他にPegaxyでは、スカラーシップが導入されており、マネージャーはスカラーに対してPegaのレンタルをおこなえます。レンタル先のPegaが稼いだ報酬はマネージャーに分配されるため、貸し出した後は何もしなくても利益が得られます。

Mir4

MIR4(ミル4)は韓国発のNFTオンラインゲームです。

iOS版、Android版およびブラウザでプレイが可能です。2021年8月にリリースされ、12の言語に対応しているため、ゲーム内のチャット翻訳機能を利用し、ユーザーは他国のユーザーともコミュニケーションをとることができます。

モンスターハンターのようなディスプレイであることも、ゲームユーザーから人気が出た要因の一つです。

ゲームユーザーは戦士、魔術師、道教徒、ランサー、射手の5つのクラスから自分でメインキャラクターを選択していきます。

ゲームでの稼ぎ方としては、黒鉄(Darksteel)と呼ばれるゲーム内通貨をマイニングすることで現金化をすることができます。

十分な数のDarksteelを入手したら、それを「精錬」して、DRACOというコインまたは通貨に変えることができます。DRACOコインは、WeMadeのDeFi(分散型金融)取引所であるWEMIXDEXで取引できます。さらに、MIR4グローバルのプレーヤーに該当すれば、ゲームキャラクターをNFTに変換できます。

これは、MIR4が設定している独自ウォレットで、WeMadeのコールドウォレットアプリであるWEMIXWalletのNFTマーケットでも取引できます。

WEMIXトークンをKLAYトークンに交換されると、Binanceアカウントに転送できるようになります。BinanceでBTCやETHと交換して日本の取引所に送金することで換金が可能になります。

KLAYトークンは2022年6月8日現在で、52円ほどになっております。

ブレイブフロンティア ヒーローズ

ブレイブフロンティアヒーローズは、スマホで大ヒットした「ブレイブフロンティア」を開発したエイリムと、世界最大のブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」を開発したdouble jump.tokyoの共同開発で作られたゲームです。ドット画のキャラクターが、最大 5vs5 のオートバトル(PVP)やクエスト(PVE)をこなしていくとアイテムを獲得することができます。

ブレイブ フロンティアに登場するキャラクター(ユニット)や装備品(スフィア)をブロックチェーン技術により「資産」として所有することができます。

このゲームで獲得したアイテムをマーケットプレイスや外部のNFTマーケットプレイスで販売。売却した利益を換金していく流れとなっています。

今後リリース予定のおすすめNFTゲーム

その他にも、名だたる企業の出資を受けて2022年内にローンチ実装され、リリースされるゲームも複数あります。

まだゲームの開発段階ということですが、ホワイトペーパーやロードマップなどを用意しており、ユーザーの期待も高いものばかりです。

NFTゲームは初期参入者の方が利益が出やすい傾向にあります。

今から紹介するゲームトークンもすでに上がっているコインもありますので、チェックして面白そうだと思ったら参入することをおすすめします。

元素騎士ONLINE

元素騎士オンラインは、2012年に台湾で「Game of the year金賞」を受賞した「エレメンタルナイツオンライン」ゲームのGameFi版です。

ブロックチェーンでファンタジー世界を実現し、ゲーム内をメタバース化するプロジェクトで動いています。2022年8月に正式リリース予定ですが、現在はゲーム内トークンであるMV(GensoKishi Metaverse)を公式サイトにてステーキングしている方を対象に、クローズドαの参加権利が得られています。(参加チケットが配布されている方のみゲーム内に入場できます。)

その他公式サイトでステーキングしている方には、Rondトークンも配布されています。

世界最大級の仮想通貨取引所Bybitで行われたローンチプールではMVと呼ばれるこのプロジェクトの仮想通貨トークンを入手するために、史上最高の69,000人という参加者数と、220億円以上のステーキングを達成し、このゲームへの期待感を物語ってます。

MVトークンは2022年6月8日現在で、78円ほどになっております。

ファイナルファンタジーのメタバース版といった元素騎士ONLINE。本格実装が楽しみですね。

PolkaFantasy

Polkafantasy(ポルカファンタジー)は、日本のアニメカルチャーに特化した世界初のプロジェクトです。プロジェクトの開発には、日本のトップを走るアニメプロデューサーが関わっているため、アニメファンの間では非常に大きな話題となっています。

また、日本のアニメカルチャーは、世界でも非常に人気のある文化です。海外でも多くの人に使用されることが期待されています。

Polkafantasyでは、プレイヤーとクリエイター両方が稼げるエコシステムの構築を目標としており、それぞれにマネタイズポイントが設計されているのが特徴的なポイントです。

プレイヤーは、今まで通りPlay to Earnに対応したゲームをプレイすることで稼ぐことができます。

クリエイターはマーケットプレイスに出品することで収益化できるようになっています。そのため、プレイヤーだけでなく多くのクリエイターが、Polkafantasyに参入することが考えられます。

現在リリースされているのは、NFTマーケットプレイスのベータ版だけですが、NFTを使ったブロックチェーンゲームも2023年の第一四半期にはリリース予定なので動向に注目です。

XPトークンは、ガバナンス機能やアップグレードに使用できるほか、ステーキングや限定アイテムなどへのアクセス権を獲得することが可能です。さらに、通貨を保有することでのロイヤリティーが増加したり、取引が割引になったりするのでXPを使用することでゲーム内で有利に取引ができます。

Polkafantasyでは、このようにXPトークンに多くの用途を設定することで、流動性の確保と価格の安定を目指しています。

価格と流動性が安定することで利用者も安心して利用できるようになるので、非常に優れたトークン設計をしているといえるでしょう。

Illuvium

Illuviumはイーサリアムのネットワーク上に構築されたNFTゲームです。モンスターを育ててバトルする点では、人気No.1のNFTゲームであるAxie Infinityに類似しています。

しかしAxie Infinityと大きく異なるのは、圧巻のグラフィックです。モンスターはデフォルメされたものではなく、3DCGによりリアルに描かれています。

Illuviumはオープンワールド内に生息するモンスターを捕獲して、戦わせる対戦型RPGです。

モンスターはIlluvial(イルビアル)と呼ばれており、広大なオープンワールドには100種類以上が生息しています。またIlluvialを捕まえるには、Shard(シャード)と呼ばれるアイテムが必須です。ゲームを始めるとレベルの低いShardが付与されますので、まずはそちらを使用していきプレイしていきましょう。

Illuviumではオープンワールドが採用されており、プレイヤーは広大なワールドを自由に歩き回れます。時間をかけてワールド内を探索したり、最強のIlluvialチームを作ったりと遊び方はプレイヤー次第です。マインクラフトやフォートナイトに世界感は似ています。

PVPバトルシステムを搭載しているため、プレイヤー自身も対人戦に参加できます。モンスターとプレイヤーが共闘できるのは、従来のNFTゲームにはないシステムを採用しています。

プレイヤーが操作するキャラクターや、捕獲したIlluvialはすべてNFT化されています。このためOpenSeaなどのマーケットプレイスで売買が可能です。

実際にOpenSeaをチェックしてみたところ、Illuvialの最低価格は0.25ETH(約60,000円)でした。高額なIlluvialであれば、150万円前後で取引されています。

またIlluviumでは「Immutable-X」というオフチェーン技術を採用しており、イーサリアムでネックとなっているガス代がかからないことも魅力です。

ゲーム内トークンがILVであり、ゲーム内の報酬として配布される予定です。このほかにガバナンストークンとしての機能もあるため、ILVの保有者にはゲームの運営に関する投票権が付与されます。

まだゲーム自体は実装されていないにも関わらず、ILVトークンは2022年6月8日時点で37,000円ほどの高値を付けており、ゲームに対する期待もうかがわせています。

NFTスマホゲームで稼ぐ方法

具体的に紹介したNFTスマホゲームについて理解できたかと思います。まずは気になったゲームをダウンロードしてみましょう。ダウンロードして、画面やキャラクター、ゲームの世界感などが気に入れば、そのまま続けていきましょう。そして続けていくことで、ゲーム内で報酬が発生したり、アイテムを得ることができます。

それがユーザーの資産となり、稼ぎとなるため、具体的な方法や多角的に増やしていく方法について解説していきます。

ゲーム内で獲得したアイテムを販売して稼ぐ

1つ目は、NFTゲーム内で獲得したアイテムをゲーム内のマーケットプレイスで販売して、トークンを稼ぐ方法です。ゲームにもよりますが、継続してプレイしているとアイテムやアイテムを強化するジャム(宝石)などが獲得できます。

アイテムがあれば、ゲーム内での進行や他者とのバトル戦で有利に働きます。それでも同じアイテムを複数持っていたり、使用しているキャラクターの属性にマッチしないため所有しているだけの状態なら、別のユーザーに売却できます。

そのためにゲーム内にマーケットプレイスが存在します。出品の方法は、アイテムごとに「SELL」というボタンが用意されているので、それを押して販売価格を設定すればマーケットプレイスで販売されます。

販売価格はご自身で入力できます。高く設定することもできますが、マーケットプレイス内の相場価格もあるので、早く売却したいなら相場価格に合わせる、もしくは少し安めに設定したほうが良いでしょう。

また販売し、売却の際にゲーム運営者に手数料を支払う義務が生じます。販売価格から差し引かれますが、ゲーム内のルールを確認し、手数料を考慮して販売価格も設定すべきです。売却が完了しますと、運営者からメールで通知されます。

不必要なアイテムなどは早めに売却していきましょう。

アイテムを貸し出して稼ぐ

NFTゲームに参加したいけど、費用が高額という理由でゲームを始めることができない方もいます。他にもゲーム内で強くなりたいけど、レアなアイテムを購入するほど資金もない。そういう方のためにゲーム内アイテムをレンタルする制度もあります。

スカラーシップのアイテム版でNFTキャラクター、土地、武器、防具、アイテムを貸し出し、利息で稼ぐ方法です。

それ以外にも、組織としてアイテムを貸し出して稼ぐNFTゲームギルドが存在します。

NFTゲームギルドはゲーム会社、プレイヤー、ベンチャーキャピタル、投資家などの「中間」に位置し、それぞれの橋渡しを目的としたコミュニティです。

「Play to Earn」ゲーム(遊んで稼ぐことを概念としたゲーム)市場の拡大を目指し、プレイヤーにNFTアイテム・キャラクター、必要な資金やツールを貸し出し、情報提供なども行います。いわゆるプレイヤーをサポートするための「プラットフォーム」としての役割を担っているのが、NFTゲームギルドです。結果的に、GameFiをより多くのプレイヤーに拡散する役割も担っています。

特に有名なギルドが、Yield Guild Games(YGG)です。提携しているゲーム数が多く、資金調達額やトークン時価総額がトップということもあって、注目を集めています。

Yield Guild Games(YGG)はAxie Infinity、The Sandbox、llluvium、Thetan Arenaなど複数のゲームとも提携していますので、アイテムが必要な方はギルドに所属してレベル上げや報酬額を上げていきましょう。

アイテムやキャラクターを作成・販売して稼ぐ

NFTゲームでは、自身が所有しているキャラクターやアイテム同士をかけ合わせて、新しいキャラクターを生み出すことができます。犬や競争馬のブリード(配合)と同じ事をゲーム内で行います。これをMINTと言います。配合の利用したキャラクターはなくなりませんが、NFTゲームでは回数制限されているのが一般的です。

MINTには、ゲーム内で獲得したトークンを費用として利用します。新しいキャラクターを生み出すので、トークンもかなりの額が必要になります。新たに生み出したキャラクターやアイテムは、自分で使用してもいいですし、マーケットプレイスで他者に売却することもできます。

ゲーム運営者としても、MINTして新たなキャラクターやアイテムを生み出してくれると、アイテムの需要が増え、新規参入者の流入に繋がります。またMINTで使用されたゲーム内トークンはバーン(焼却)されなくなるので、トークンの価格維持にも繋がります。

ゲーム内にて、キャラクターやアイテムの需要が高い場合は、MINTでの利益は高額になりますので、戦略の一つとしてとらえるべきでしょう。

スカラーを募集して稼ぐ

スカラーとは何かと思われた方もいると思いますが、本来の意味は「奨学金」制度を指します。入試で合格すると、入学金や授業料の全額または一部が免除されるなど、経済的なサポートを受けることができます。

NFTゲームでは、比較的資金がある方やゲーム内のアイテムやキャラクターを複数所有している人がマネージャーとなり、ゲームに参加したいメンバーを募って複数アカウントでプレイすることもできます。マネージャーに雇われる側をスカラーと呼んでいます。ゲームを通じて経済的サポートをしていく意味合いから、スカラーシップと名づけられました。

マネージャーが自分の元で複数アカウントを設定し、そのアカウント自体をスカラーに貸し出します。アイテム自体を渡すわけではないため、紛失や盗難される事はありません。アカウントごとのアイテムやキャラクターの譲渡や送信もブロックチェーンで管理されているため、スカラーを雇うことが可能なのです。

マネージャー側からすると、一つのアカウントでプレイすると時間も稼ぎも限られてしまいますが、複数のスカラーを雇うと人数分の稼ぎを得る事ができるためメリットも大きいのです。

ただしスカラーには、報酬を与えることで契約を結びます。報酬はゲーム内で獲得されるトークンの何割をゲームウォレットを通じて支払います。日本の方でも副業としてスカラーに取り組んでいる方もいますが、東南アジア圏の低収入(例えば学生や主婦など)が多く応募してきます。

スカラー側としても、ゲームに参加したくても初期費用が高く参入はできない。ただし片手間でゲームをプレイできてその一部を報酬金として得られるのであれば、メリットがあります。獲得したトークンを現金化して生活費に充てることもできます。

そういった観点からも、スカラーシップは双方にメリットがある制度といえます。

おすすめのNFTスマホゲームについてまとめ

スマホでも簡単にプレイできるゲームを紹介し、なおかつゲーム内トークンやNFTアイテムを売却する方法について解説しました。

NFTゲームのサービスは少しずつ種類も増えてきましたが、今後まだまだ増えていくことが予想されます。Play to Earnはゲーム産業の構造を変えるエネルギーも感じられます。

ぜひ積極的にNFTゲームに参加してみて、楽しみながら利益を獲得していきましょう。

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