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NFT関連の仮想通貨を一覧で紹介!さらに選ぶ時のポイントや購入できる取引所もあわせて解説!
2022/05/25

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NFT投資

NFT関連の仮想通貨は、そのゲーム内アイテムで使用する必要があったり、ガス代として使うなど様々の用途があります。本来の用途はそのようなものなのですが、そのゲームが人気を博し、そのトークンを買ってでもゲームで強くなりたい。

そんな人が増えていくと、取引所にトークンが上場されることも少なくありません。

上場されるとそのトークンの価格もあがるので、ゲームをしたり、プロジェクトに参加しただけで資産が増える事もあります。

そうすれば新規参入者も増えてプロジェクトも拡大できるので、自分の興味があるプロジェクトのコインなどは持っていても損はないでしょう。

NFT関連の仮想通貨の特徴

NFT関連の仮想通貨の特徴として、そのプロジェクトに興味を持ち、ゲームアイテムやNFTを購入すると、報酬として自前トークンを配布して手に入れることができます。もしくは、取り引きをETH建てで行うが、ガス代に関する送金料は独自トークンを発行する。その独自トークンでガス代を補うかのどちらかであることが多いです。

いずれにせよ、プロジェクト運営側は投資家やファンを増やし、プロジェクトを維持することが求められます。初期参加者には自前トークンをエアドロップで配布し話題を作るなどしています。

株式の配当金のような意味合いもありますが、出資者には独自トークンを配布して、サービスを拡大していくためにトークンを発行しています。

NFT関連の仮想通貨の銘柄はどんなものがあるの?

NFT関連の仮想通貨はどんなものがあるでしょうか?ICOプロジェクトによって、日々サービスが増えている状況です。当然怪しいプロジェクトも存在します。

プロジェクトの信用性については、ご自身で精査して対応ください。

ここでは代表的なNFT銘柄を6つ紹介します。

Axie Infinity

Axie Infinityは2019年にスタートしたベトナム発のゲームです。Axieというモンスターを3体購入すると参加できます。日本のポケットモンスターに影響を受けたということもあり、かわいいキャラクター同士をバトルさせ、勝つとゲーム内トークンであるSLP(Smooth Love Potion)が獲得できます。Axie InfinityはPlay to Earnの元祖ともいえる存在で東南アジア(特にフィリピン)で爆発的に人気があります。ゲームの人気も相まって昨年はSLPの価格も10~20円のあたりをキープしていましたが、現在は下落し1~2円まで落ち込んでいます。

それ以外にも、アリーナモードという対戦で上位者にのみ配布されるAXS(Axie Infinity)というコインも存在します。こちらは3~4000円で推移しています。

またゲーム内トークンの送金もユーザー同士で活発にあり、その送金の際に起きるガス代を補間するコインのRon(Ronin)もあります。こちらは70円程度です。

THETA

Theta (THETA) は、ブロックチェーン ビデオストリーミングに特化したネットワークです。2019年3月にローンチしたThetaメインネットは、ユーザーがリソースやコンテンツをピアツーピア (P2P)ベースで共有する分散型ネットワークとして運営されています。

Thetaは、ネットワーク内でさまざまなタスクを実行し、取引所で自由に取引可能な独自のネイティブ仮想通貨トークンであるTHETAを備えています。

ネットワークはブロックチェーン上で動作し、Theta(THETA)、Theta Fuel(TPEL)、Gammaとして知られる3つのネイティブトークンを使用して、内部経済を駆動します。

Thetaの魅力は3つあります。

視聴者はより質の高いストリーミングサービスを手に入れ、コンテンツクリエイターは収益を向上させ、仲介業者(ビデオプラットフォーム)はインフラ構築のコストを節約します。

報酬はTHETAトークンの形で付与されるので、ユーザーはネットワークコンテンツを見て、物理的なリソースを提供することの両方に対するインセンティブを持っています。

プラットフォームはオープンソースであり、トークン保有者は多くの プルーフオブステーク (PoS)ベースのブロックチェーンエコシステムと同様にガバナンス権限を受けます。

THETAは現在、180円ほどで取引されています。

Flow

Flowは、高速で分散化された開発者に優しいブロックチェーンで、新世代のゲーム、アプリ、そしてそれらを動かすデジタルアセットの基盤として設計されています。Flowは、CryptoKitties、Dapper Wallet、NBA Top Shotといった消費者向けの優れたブロックチェーン体験を一貫して提供してきたチームが独自に開発した唯一のレイヤーワン型ブロックチェーンです。

Flowトークンは、Flowネットワークのネイティブ通貨であり、包括的で新しいボーダーレスなデジタル経済の要です。Flowがデジタルインフラであるならば、Flowトークンはネットワークを動かす燃料です。Flowは、ネットワークとその上のすべてのアプリケーションが機能するために必要な通貨です。Flowは、決済手段としてだけでなく、Flow経済全体の長期的な準備資産としても設計されています。トークンは、バリデータ、開発者、ユーザーがFlowネットワークに参加し、報酬を得るために使用されます。また、料金や今後のプロトコルガバナンスへの参加にも使用されます。

Flowは、メインストリームでの採用を前提にゼロから設計されたブロックチェーンで、プロトコル層にユーザビリティの改善を組み込んだ唯一のブロックチェーンです。トップレベルの開発者や世界最大級のブランドが、すでにFlowをベースに開発を進めており、世界最高峰のコンテンツでまったく新しい体験を可能にしています。

現在のFlowの価格は400円程度で推移して取引されています。

Enjin Coin

Enjin Coinは、相互接続されたブロックチェーンベースのゲーム製品のエコシステムを提供する企業であるEnjinのプロジェクトです。Enjinの主力製品はEnjin Networkで、ユーザーがウェブサイトやクランを作成したり、チャットをしたり、仮想アイテムストアをホストしたりできるソーシャルゲームプラットフォームです。

Enjinは、ゲーム開発者がゲーム内のアイテムをEthereumブロックチェーン上でトークン化することを可能にします。Enjin Coin(ERC-20トークン)を使用して、プラットフォームで発行されたデジタル資産(電子書籍、画像、動画などのNFT)を補助しています。つまり、NFTアイテムを現実世界の価値で売買し、取引することができます。

Enjin Coinは、2017年7月に初めて発表され、2018年6月にEthereumのメインネットでローンチされました。

Enjin Coin(ENJ)は、ノンファンジブル・トークン(NFT)のようなブロックチェーン資産の価値を裏付けるために使用されるデジタルな価値の保存手段です。

ENJでブロックチェーン資産を発行することはクリエイターやユーザーに様々なメリットをもたらします。特にエンジンプラットフォームではブロックチェーンなどの専門知識がなくてもNFTを発行できる点が大きな特徴となっており、利便性といった観点からも多くの利用者を獲得しています。

またEnjinプラットフォームで発行されたアセットには、不要になった(販売しても売れなかった)NFTをEnjinCoinに戻すメルティングという機能も備わっています。需要がなかったNFTをEnjinCoinに変換することが出来ます。ただし手数料はかかります。

オンチェーンインフラの上に構築されたEnjinエコシステムにより、ゲーム開発者や企業は、トークン化されたデジタルアセットを獲得・維持・エンゲージメント・マネタイズ戦略の一環として利用することができます。Enjinのエコシステムは、ブロックチェーン資産の価値を裏付けるための仮想通貨であるEnjin Coin(ENJ)によって支えられています。

Enjin Coinは現在95円ほどの価格で取引されています。

Chiliz

Chiliz(CHZ)は、スポーツとエンターテインメントのための主要なデジタル通貨で、世界初のブロックチェーンベースのファンエンゲージメント&リワードプラットフォームSocios.comを支えています。ファンは、ファントークンを購入したり取引したりできるだけでなく、クラブに特化したアンケートに参加し、回答をすることでクラブ経営の決定に影響を与えることができます。

2018年にマルタで設立された同社のビジョンは、アクティブなファンとパッシブなファンの間のギャップを埋め、何百万人ものスポーツファンに、トークン化された影響力のシェア手段として機能するFan Tokenを提供することです。

プラットフォーム上の独占的な通貨として、ファンはCHZを使ってブランドのファントークンを購入します。このファントークンは、ユーザーに影響力のある意思決定力を与え、パートナーがSociosのアプリ内で発表する選挙で投票することを可能にします。

また、オーナーシップを持つことで、ファンは限定報酬や、素晴らしい体験を得て、ゲーミフィケーション、ソーシャル・インタラクション、リーダーボードの機能にアクセスすることができ、2021年以降もさらに機能は追加されていきます。

プラットフォーム上の独占的な通貨として、ファンはCHZを使ってブランドのファントークンを購入します。このファントークンは、ユーザーに影響力のある意思決定力を与え、パートナーがSociosのアプリ内で発表する選挙で投票することを可能にします。

Socios.comは、スポーツ&エンターテインメント組織に、ブランド化されたファントークンとファン・エンゲージメント・プラットフォームを提供し、世界中のオーディエンスとのエンゲージメントのより効果的なマネタイズを支援します。

現在、FCバルセロナ、ユベントス、ACミラン、OG、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティ、プロフェッショナル・ファイターズ・リーグなど、25の主要なスポーツ/Eスポーツ組織が、このプラットフォームでファン・トークンを発売しています。

近い将来、世界中の多くの主要なスポーツやエンターテインメント施設がファントークンを導入する予定です。

価格は現在15円ほどで取引されております。

Rarible

Raribleは、作成者中心のNFTマーケットプレイスおよび発行プラットフォームであり、RARIトークンを利用して、Raribleのプロトコルを利用するユーザーに投票権を与えます。RARIトークンはガバナンストークンとしての役割があり、Raribleをアップデートする際の方向性の決定に対する投票や、Raribleでプッシュする作品を決定するための投票に使用されます。

Raribleプラットフォームのユーザーは、アートワークやゲームアイテムなどのユニークなデジタルアイテム NFTを簡単に作成できます。このプラットフォームは、さまざまなカテゴリを使用してフィルタリングおよびソートされ、スムーズで簡単なユーザーエクスペリエンスを作成する、フル機能のマーケットプレイスをユーザーに提供します。

誰でもRaribleマーケットプレイスでNFTを作成して投稿できます。RARIトークンは、アクティブユーザーに報酬を与えたり、プロトコルのガバナンスに参加したりするために使用されるため、プラットフォームの基本的な柱です。

Alexander Salnikovは、Zenomeの共同創設者であり、銀行口座を持たない人々にツールを提供するブロックチェーンベースのプロジェクトであるHumaniqのICOディレクターでした。サルニコフは過去に5つ以上の成功した会社を設立し、製品マネージャーとして豊富な経験を持っています。彼は現在、Raribleの製品責任者として働いています。

Rarible LinkedInの公式ページによると、Raribleチーム全体は、ほぼ12人の従業員で構成されており、その多くはアーティストです。

Raribleは現在430円ほどで取引されています。

NFT関連の仮想通貨を選ぶポイント

NFT関連の仮想通貨を6つ紹介しましたが、そのような銘柄の情報を仕入れたとしても、信頼できるとは限りません。

そのようなときに何を見て信頼すべきか?下記で解説します。

NFT関連仮想通貨の時価総額を調べる

信頼できるプロジェクトであるかどうかを確認するために、時価総額を調べてみるのも一つの方法です。

コインマーケットで調べると時価総額が記載されています。

時価総額を調べると、現在のプロジェクトに対する期待値も把握できます。

時価総額が低く、あまりチャートも動いていない仮想通貨銘柄なら、手を出さないほうがよいでしょう。

NFT関連仮想通貨の特徴やサービス内容を調べる

ほかにもNFT関連の仮想通貨の特徴を調べる事も大切になります。そのプロジェクトはどのようなことをして利益が出るのか?TwitterやDiscordで情報を得て、真偽を見抜く必要もあります。

特に何かをして稼ぐといったプロジェクトの場合、最初のプロジェクトでさらにオリジナル性のあるところが非常に大切になります。Axie Infinityですと「Play to Earn」の元祖としてその後立ち上がったプロジェクトに影響を与えています。話題性や参加ユーザー数も多いとプロジェクトも寿命も長続きする傾向もあります。

海外の情報にも目を向けてみる

英語が出来ない人は大変ですが、海外の情報も積極的に取り入れてください。海外サイトでもGoogle翻訳やDeepLといった翻訳サービスを使えば、内容の把握は可能です。

それ以外におすすめは、プロジェクトごとにホワイトペーパーが存在し、プロジェクトの意義や協賛企業などやロードマップを記載しているサイトがありますので、積極的に見つけていき内容を吟味していきたいところです。

こちらもDiscordなどの公式サイトから手に入れることは可能です。

NFT関連の仮想通貨を購入できる取引所

それでは、NFT関連の仮想通貨を購入できる取引所はどんなところがあるか解説していきます。

bitFlyer

bitflyerはNFT関連の仮想通貨は取り扱っていません。現在15種類(BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XLM、XEM、XTZ、DOT、LINK、XYM)の銘柄を扱っています。

Coincheck

CoincheckはNFT関連の仮想通貨ですと、前出のEnjinCoinを扱っています。その他はETH、XRP、XEM、LSK、LTC、BCH、MONA、LOST、QTUM、BAT、OMG、XYM、PLT、XRMの全15種類を扱っている取引所です。

DMM Bitcoin

DMM BitcoinでもEnjijCoinは取り扱っています。その他取り扱い銘柄として、BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XLM、ETC、XTZ、OMG、XEM、QTUM、BAT、MONAの合計14種類を取り扱っています。

DMM Bitcoinはレバレッジ取引ができるアルトコイン数が国内№1です。取引が必要な方は口座開設をしてもよさそうです。

GMOコイン

GMOコインは取引銘柄も18種類と国内最多です。取引手数料が他の取引所より安い点も魅力です。NFT関連の仮想通貨として、EnjijCoinとMaker(MKR)も取り扱っている国内では唯一の取引所です。その他カルダノ(ADA)コインも扱っている貴重な取引所と言えます。BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、DOT、ATOM、XYN、MONA、DAIを取り扱っています。

Binance(海外)

Binanceは世界最大の暗号資産取引所と言われているだけあり、300種類以上も取り扱っています。Binanceでコイン上場が決まると、価格が上昇することも多く見受けられます。ICO関連のコインでもバイナンスで取引されていると信頼におけるコインと受け止められます。

登録をこちらからお願いします。

上記のコインでもAxie Infinity、THETA、Flowはバイナンスで購入、取り引きできます。

NFT関連の仮想通貨を換金する方法は、バイナンスでBTCやETH、XRPを取引し、それを日本の仮想通貨取引所に送金。日本の取引所で日本円と交換する方法が無難です。その他バイナンスでNFT関連の仮想通貨が上場されると、値上がりも期待できますので、口座開設は済ませておいた方がよいでしょう。

NFT関連の仮想通貨についてまとめ

NFT関連の仮想通貨は、DAO(分散型自立組織)の進歩もあり、日々銘柄が増えている状況です。

NFT関連の仮想通貨は、信頼が出来ない案件も多いため、時価総額やサービスの内容を吟味する必要があります。

日本の仮想通貨取引所は取り扱っている数が少ない。外国の取引所では取り扱っているので、気になった銘柄を見つけたら積極的に購入しましょう。

NFTの人気に伴い、仮想通貨の数も日々増えている状況です。日本の仮想通貨取引所では取り扱い数は少ないですが、世界の仮想通貨取引所であるBinanceやBybit、OKXでは取り扱い数もどんどん増えています。

国内取引所にこだわることなく、海外取引所も積極的に取り入れていきましょう。

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